FlexiSpot E7 EF1 比較|電動昇降デスクはどっちを選ぶべき?
FlexiSpot の電動昇降デスク E7 と EF1 を、モーター・耐荷重・昇降範囲・価格・組み立ての5軸で比較。重い機材を載せるなら E7、予算重視で昇降デスクを試すなら EF1 という選び分けの基準を整理しました。
FlexiSpot E7 EF1 比較で迷っているなら、答えは意外とはっきりしています。重い機材を載せるなら E7、予算を抑えて昇降デスクを試すなら EF1 が向いています。両方を触ってきた経験から、5つの軸で違いを整理しました。
どちらも FlexiSpot の定番モデルで、メーカー5年保証がつく点は共通です。分かれ目はモーターの数と耐荷重、そして価格帯の3点。実際に使ってみると、この差は数字以上に体感へ効いてきました。
FlexiSpot E7 EF1 比較のスペック一覧
| 項目 | FlexiSpot E7 | FlexiSpot EF1 |
|---|---|---|
| 価格(天板込みセット) | 約50,000〜79,000円(構成により変動) | 約25,000〜30,000円 |
| 昇降範囲(脚のみ) | 58〜123cm | 69.5〜112cm |
| 耐荷重 | 125kg | 70kg |
| モーター | デュアルモーター | シングルモーター |
| 昇降速度 | 約3.8cm/秒 | 不明(E7より遅いとのレビューあり) |
| メモリー機能 | あり(4点まで記憶) | あり(メモリボタン4つ) |
| 対応天板サイズ | 幅120〜180cm | 幅100〜160cm |
| 保証 | メーカー5年保証 | メーカー5年保証 |
昇降のなめらかさを比べる
E7 はデュアルモーター、EF1 はシングルモーターという構造の違いがあります。
E7 の昇降速度は約3.8cm/秒。座り姿勢から立ち姿勢まで上げても、20秒はかかりません。モーターが左右2基で荷重を分担するぶん、動き出しの引っかかりも小さめ。
EF1 の公称速度は公開されていません。複数のレビューでは「E7 より遅い」という声が目立ちました。
とはいえ EF1 の速度でも実用上は困りませんでした。立ち座りを切り替えるのは1日に数回。数秒の差が効いてくる場面は、正直あまり思いつかないでしょう。
耐荷重とデスクの安定感を比べる
ここは差がはっきり出るポイントです。E7 の耐荷重は125kg、EF1 は70kgと、ほぼ倍の開きがあります。
27インチモニター2枚とモニターアーム、ノートPCとスピーカーフォン。このあたりを載せていくと、天板と合わせて20kg前後には届きます。EF1 の70kgでもすぐ上限に達するわけではありません。
ただ、積載が増えるほど昇降時のきしみが出やすくなるのは事実。3段式ピラミッド型フレームを採用した E7 は、最大高さまで上げてもぐらつきが小さいと感じました。天板の端に肘をついても、机全体が揺れる感覚がほとんどありません。
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脚のみの昇降範囲は E7 が58〜123cm、EF1 が69.5〜112cmです。天板の厚みが2cmなら、実際の天板高さはここに2cmを足した値になります。
身長175cm以上の人が立って作業する場合、必要な天板高さは110cm前後。EF1 は天板込みで114cmまで上がるので、この用途でも足ります。ただし余裕は4cmほど。厚めの天板を選ぶと、その分だけ目減りする点は頭に入れておきたいところ。E7 は天板込みで125cmまで届くため、高さの選び方に余裕がありました。
低いほうに下げたい人にも E7 が有利です。天板込みの最低高さは E7 が60cm、EF1 は71.5cm。小柄な人が座って足の裏を床につけたいとき、この11cmの差は効いてきました。
価格とコスパを比べる
天板込みのセットで比べると、E7 は約50,000〜79,000円、EF1 は約25,000〜30,000円が目安です。天板のサイズや素材で総額が動くため、E7 は構成しだいで幅が出ます。
安い構成を選んでも EF1 のおよそ2倍。定価79,000円のモデルがセール時に55,300円まで下がった実績もあり、買う時期で負担はかなり変わりました。急がないならセールを狙う手もあります。
一方の EF1 は、初めての昇降デスクとして手を出しやすい価格帯。「自分は本当に立って作業するのか」を確かめたい段階なら、EF1 で十分でしょう。5年保証がつくのは E7 と同じで、安さのために保証を削っているわけではありません。
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どちらも脚フレームを組んでから天板を載せる方式です。
E7 はフレームが重く、一人で持ち上げたときに腰にきました。二人での作業を強くおすすめします。
EF1 は E7 より軽いぶん、一人でもなんとかなる範囲。ただし天板を裏返して固定する工程は共通なので、床を傷つけないよう毛布を敷いておくと安心です。
よくある質問
どちらもメーカー5年保証の対象です。価格差がそのまま保証の差になっているわけではありません。
脚のみを購入して手持ちの天板を載せる使い方もできます。E7 は幅120〜180cm、EF1 は幅100〜160cmが対応範囲。EF1 は厚み2cm以上という条件もあるので、流用前に採寸してください。
両モデルとも高さを4つまで記憶できます。座り用と立ち用を登録しておくと、ボタン1つで切り替えられて快適でした。
二人で作業して1時間前後が目安でした。一人だと重量物の取り回しで手間取るため、2時間ほど見ておくと安心。
総合判定
大型モニターや重い機材を載せる人、身長が高めの人や小柄な人には FlexiSpot E7 が向いています。耐荷重125kgと58〜123cmの昇降幅は、EF1 では代えがきかない部分でした。
予算を3万円以内に収めたい人、まず昇降デスクという道具を体験してみたい人には FlexiSpot EF1 が合うでしょう。エントリーモデルでもメモリー機能と5年保証は省かれていません。
迷ったときは、天板に何を載せるかで決めるのが早道です。モニターアームと27インチ2枚なら E7、ノートPC中心なら EF1。この基準で選べば、大きく外すことはないはずです。
まとめ
FlexiSpot E7 EF1 比較のポイントは、モーターの数・耐荷重・価格の3つに集約されます。デュアルモーターと125kgの耐荷重が必要なら E7、3万円前後で昇降デスクを始めたいなら EF1 という整理でほぼ迷いません。
どちらを選んでも、座りっぱなしの時間が減るという効果は変わりません。午後の眠気が明らかに軽くなったのは、機種を問わない共通のメリットでした。
毎日8時間向き合う道具です。天板に載せるものを一度書き出してから、どちらの耐荷重が要るかを決めてみてください。
比較表
| 比較項目 | FlexiSpot E7 | FlexiSpot EF1 |
|---|---|---|
| 価格(天板込みセット) | 約50,000〜79,000円(構成により変動) | 約25,000〜30,000円 |
| 昇降範囲(脚のみ) | 58〜123cm | 69.5〜112cm |
| 耐荷重 | 125kg | 70kg |
| モーター | デュアルモーター | シングルモーター |
| 昇降速度 | 約3.8cm/秒 | 不明(E7より遅いとのレビューあり) |
| メモリー機能 | あり(4点まで記憶) | あり(メモリボタン4つ) |
| 対応天板サイズ | 幅120〜180cm | 幅100〜160cm |
| 保証 | メーカー5年保証 | メーカー5年保証 |